リーダーシップとは、なかなかこのスキルはハードルが高いですね。
しかしながら、現場監督にはとても必要なスキルです。
リーダーシップとは、率先垂範と人心掌握の2点が非常に重要になってきます。
率先垂範とは、自発能動的に自らが動き仕事を行う姿勢のことです。
人心掌握とは、人の心をわしづかみにすることです。
どちらもなかなか難しいですね。
まず、率先垂範は仕事の内容が理解できていないとまずできないことです。
そして、その日の終わりがどのようになっていなければならないかを自分でイメージ出来ていないとできません。
人心掌握は、人の心をわしづかみにする!つかむだけではだめです。わしづかみ!
わしが獲物をつかんで離さない状態です。
怖いですね。(笑)
私もそんなことが出来ているとは思えないですが、やはり仲間のことを大切に思い、その仲間に自分の振る舞いで感動してもらうことなのではないでしょうか。
それは、例えば誰より良く動く!よく働く!
結局のところ、率先垂範につながっていくのですが、この二つはループするのですね。
人の思いとは、わりと作用反作用のような面がありまして、「このひといいかんじのひとやなぁ」と、思える人は相手も割と同じことを思っています。
逆に、「この人ちょっと苦手」と思う人は相手もそう思っていると思います。
でもここに、相手を大切に思う気持ちをつけ足せば、人心掌握に少しつながっていくのではないかと思います。
そして、あったかいものに手を当てると、その熱が伝わってくるように、あったかくあり続けること。熱くあり続けること。情熱を注げることだと思います。
チームワークは能力のあるリーダーがいてこそ、そのチームは能力以上のことが発揮できるのです。(私の経験上ですが (笑))
なので、チームワークとリーダーシップは一対だと思います。
いづれにしても持続可能でなければ意味がありません。
継続は力なり!大切に思い続けることに難しさがあります。
そして、思っていけないことは、「これだけ思っているのに」ということです。
これは謙虚さを忘れた、思い上がった気持ちです。
常に奉仕の精神で努めなければなりません。
これも難しいですね。(笑)
私も完璧ではありませんが、こうでありたいと思います。
さあ!頑張ろうぜ!
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