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渡る世間は鬼ばっかり

橋田壽賀子さんが亡くなられました。

ご冥福をお祈りいたします。


「渡る世間は鬼ばかり」という、ドラマ。

欠かさず見ていました。本当に面白い、ごく短にある出来事をドラマにしたという感じが印象でした。


鬼と言えば怖い印象がありますが、このドラマでは社会の摩擦、人間関係の難しさを鬼としたようにも思えました。


私は、鬼⁼怒 怒るという印象です。

怒ることを鬼というのだと思います。


でも、怒っても何も解決しないのです。

というより、怒ってはいけない。

怒るというのは自己の感情の一つですが、人はいつもニコニコしていたいものです。

そして怒ると叱るは全く違います。

なので、叱るという行為は、叱る相手に何が言いたいのかを理解してもらわないと意味がありません。

叱るは怒る感情を抜いて、言い聞かせるというところでしょうか。


仕事も怒りっぽい人がいると、職場の雰囲気が非常に悪くなります。(やっぱり、自分にも言っています。笑)


この感情がエスカレートするとパワハラとなり、職場は苦痛でしかなくなります。

そうすると、退職ということになり、会社としては時間とお金をかけて育てた欠くことのできない社員がいなくなるという、大変悲しい結末になります。

そして、退職する個人としても、今まで覚えた仕事、その会社で費やした時間がまるで無駄になるのです。


こうならないために、会社も社員も意識する必要があります。

具体的に書くと、人が退職するということは、とても分かりやすいプロセスで出来ていて、これに留意することは、それほど難しくなはいのです。


仕事というものは、何かを創造してお金を出す人に満足していただくということだと思います。

そこに、怒るということはいらない。

怒るという感情はまた、傲慢にもなりやすいと思うのです。

人は思い上がると、足元をすくわれます。

ただ、正直で「謙虚と感謝」があればよい仕事ができるものです。


と、いつも偉そうに書いて申し訳ございません。

でも、本当に自分に言い聞かせています。

この様に書くということは、脳に残り、注意深くなると思うのです。


人は謙虚とか感謝という気持ちを、ずっと持ち続けることは難しいと思うのです。

でも、出来るだけそのようになりたいと思います。

そしてブログを書かせていただいて気が付くことがたくさんあります。


新入社員の人や転職される人へのメッセージとして発信していますが、自分に一番役に立ってるのかもしれません。


でも私は!笑う!仕事の鬼でありたい!

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